八木山動物公園でレッサーパンダの双子誕生 宮城

 仙台市太白区の八木山動物公園は5日、レッサーパンダの双子の赤ちゃんが生まれたと発表した。2頭とも雌で、7月6日に誕生。10月中旬にお披露目され、愛称も募集するという。

 同園でレッサーパンダの赤ちゃんが誕生したのは平成5年以来21年ぶり。レッサーパンダの飼育は昭和62年から始められ、現在は誕生した赤ちゃんを含め7頭いる。

 2頭は体長約15センチ、体重約100グラム(いずれも推定)で生まれたが、先月30日の時点で全長34センチ、体重600グラムと順調に成長している。灰色の体毛に覆われ、顔にはレッサーパンダ独特の模様が見える。歩くことはできず、公開はされないが、6日から園内で双子の様子を動画で公開する。

 奥山恵美子市長は5日の定例会見で、「市民と一緒に喜んで、成長を見守りたい」と祝福。雄と雌の相性が合わなかったりするなどの困難を越えての誕生に、「少子化対策はレッサーパンダでも大変だと分かりました」と、ユーモアを交えて語った。

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