いじめあおった消防士謹慎処分 和歌山県消防学校

 県消防学校で初任科生の男性消防士(18)にアイロンを押し当てやけどを負わせた事件で、傷害容疑で逮捕された消防士、森田大翔容疑者(21)=退校処分=のいじめ行為をあおったとして、同校は25日、入校中の橋本市消防本部の男性消防士(20)を謹慎3日の懲戒処分とした。

 また同校は、森田容疑者と行動をともにしていたという18~22歳の男性消防士7人についても、いじめ行為や暴力行為を止めず、教職員に報告しなかったとして厳重注意処分とした。

 同校によると、謹慎処分となった男性消防士は、今年5~7月、森田容疑者が他の学生を殴ったり蹴ったりするいじめ行為をしている際に、そばで笑ったり、けしかけたりしていたという。

 橋本市消防本部は同日、地方公務員法(信用失墜行為の禁止)などに抵触するとして、森田容疑者を懲戒免職処分としたと発表した。

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