ナイフと金づちで弟殺害 容疑の兄逮捕 埼玉

 金づちで殴るなどして弟を殺害したとして、所沢署は18日、殺人の現行犯で、所沢市東狭山ケ丘、無職、久保田一輝容疑者(26)を逮捕した。同署によると「弟に不満があり、殺してしまった」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は、18日午前9時ごろ、自宅で弟の無職、亮さん(23)を金づちで殴ったり果物ナイフで刺すなどして殺害したとしている。亮さんは4月11日、自宅で口論になった久保田容疑者にカッターナイフで切りつけたとして逮捕され、5月に傷害罪で川越簡易裁判所から略式命令を受けていた。

 久保田容疑者は亮さんと会社員の父親(46)と3人暮らし。父親は仕事で不在だった。18日午前11時5分ごろ、久保田容疑者が110番通報。亮さんは自室の床に倒れており、間もなく死亡が確認された。同署は家族間のトラブルが原因とみて詳しい状況を調べる。

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