衝撃事件の核心

「性行為ライブ」じっと監視していた京都府警「突入!」、最中の逮捕劇全貌…女性42人を出演させ、3000万円売り上げた「帽子君」は摘発された

 知人のスカウトを通じての勧誘でも「ライブチャットガール」として勧誘。性行為配信への出演は面接時に持ちかけていた。

 府警は6月24日、男を、職業安定法違反(有害業務の募集)の疑いで再逮捕した。

 再逮捕容疑は、平成25年7月9日、自宅マンションでの面接。神戸市の女子専門学校生(18)ら2人に「アダルトやったら絶対稼げるで。最初は恥ずかしいけど慣れたら大丈夫やで。君たちなら稼げるよ」などと性行為のライブ配信出演を勧誘したとされる。2人は当時高校3年生だった。

 男は同様の方法で、17~26歳の42人もの女性を出演させていた。このうち同年7月9日に面接を受けた女は、26年6月までに51回もライブ配信に出演しており、府警は女を含めた9人から公然わいせつの疑いで事情を聴いている。容疑が固まり次第、書類送検する方針だ。

 動画サイトの人気が高まるなか、半年で3千万円あまりを稼ぎ上げた公然わいせつサイト。ポイント制サイトで手軽にわいせつ動画を見たい視聴者と、不特定多数に自身の性行為を安易にさらしてでも稼ぎたいという若い女性らを結び付けた違法ネットビジネスに、初めて捜査のメスが入った形だ。

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