高齢者の免許証返納促進へ交付電子マネーを1万円分に倍増 高松市

 高齢者ドライバーの運転免許証返納を促すため、高松市は7月から、返納者に交付する交通系ICカードに入金される電子マネーを5千円から1万円分に拡充した。これまで交付されたのは琴電の「シニアIruCaカード」だけだったが、JR西日本の「ICOCAカード」も加わった。

 高齢者ドライバーの運転能力の低下から事故を起こす危険性が高まるため、運転免許証の返納が呼びかけられている。このため、各自治体で返納を促すため、返納ドライバーの優遇策をとっている。対象は高松市に住民登録している市民で、平成22年4月以降に本人申請で運転免許証を返納した65歳以上の人。ICカードの交付には、運転免許センターや各警察署で返納手続きを行って受け取れる取消通知書と身分証明書が必要となる。

 入金される電子マネーはシニアIruCaカードは1万円分だが、ICOCAカードの場合は保証金となるデポジット料500円が含まれるため実質9500円分となる。問い合わせは市交通対策室(電)087・839・2555。

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