建立は51年ぶり。初代銅像は1956年に南山噴水台付近に建立されたが、不正選挙に怒った国民のデモ(4・19革命)で李が辞任、米国へ亡命したことに伴い、60年に撤去された。一度撤去された銅像が復活した珍しいケースだ。
銅像はその人物の功績をたたえ、後世に伝えるためのもののはずだが、こうして見てくると、韓国ではその考証も価値も安易な印象は拭えない。他国にも広めようとしている慰安婦像も、考証からやり直した方がよいのではないか。
建立は51年ぶり。初代銅像は1956年に南山噴水台付近に建立されたが、不正選挙に怒った国民のデモ(4・19革命)で李が辞任、米国へ亡命したことに伴い、60年に撤去された。一度撤去された銅像が復活した珍しいケースだ。
銅像はその人物の功績をたたえ、後世に伝えるためのもののはずだが、こうして見てくると、韓国ではその考証も価値も安易な印象は拭えない。他国にも広めようとしている慰安婦像も、考証からやり直した方がよいのではないか。