ダンカン絶叫「初美-!!愛してます!!」 たけしからの電話に感謝も

 タレント、ダンカン(55)の妻で22日に乳がんで死去した飯塚初美(いいづか・はつみ=享年47)さんの葬儀・告別式が28日、東京・中野区の成願寺で営まれた。26年連れ添った愛妻との最後の別れに、ダンカンは400人の前で号泣。出棺前には、愛称の「ママリン」ではなく本名で「初美-!! 地球が無くなっても愛してます!!」と叫び、天国に呼びかけた。

 「今は姿がありますから、まだ良いんです。もう、それも無くなっちゃうから…」。葬儀前に取材に応じたダンカンは、辛い胸中を打ち明けた。

 「(3人の)子供の結婚式も、孫の顔も見せてあげられなかった。あと5年あったら…」と悔しげな表情。涙は止まらず、「本当はこんな涙を見せちゃいけないんです。ママリンがいたら『あんた、お笑いなんだから』と言うはず。この涙も徳光和夫さんのモノマネですから」と自らに言い聞かせた。

 棺には、夫婦で大ファンだった阪神タイガースのレプリカユニホームと、一緒に見た映画「ウォルト・ディズニーの約束」の半券を入れた。初美さんが亡くなった翌23日に、師匠のビートたけし(67)から電話があったことも明かし、「『申し訳ないな。駆けつけたいけど、映画(の撮影)で地方にいるから。しっかりしろよ』って。普通の町内会のおやじになってました」と温かい言葉に感謝した。

 喪主のあいさつでは、再び号泣。「僕ら親子4人、力を合わせて、ママリンが安心して休めるような家族を作っていきたい」と誓うと、「もしかしたら初めて本名で呼ぶかもしれないけど…」と前置きしながら、「初美-!! 飯塚初美-!! 僕は初美を一生!! いや、永遠に!! 地球が無くなっても愛してます!!」と叫んだ。

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