栄久庵憲司氏にコンパッソ・ドーロ賞国際功労賞

 日本の工業デザイナーの草分け、栄久庵(えくあん)憲司氏(84)がこのほど、イタリアのコンパッソ・ドーロ(黄金のコンパス)賞の国際功労賞を受賞した。

 1954年創設のコンパッソ・ドーロ賞は、欧州最古の権威あるデザイン賞で、伊インダストリアルデザイン協会(ADI)が主催。3年ごとに選定され、今年で23回目となる。

 キッコーマン卓上しょうゆ瓶やヤマハオートバイのデザインなどで知られる栄久庵氏は今回、国内外におけるデザイン文化振興への寄与が評価された。

 国際功労賞は栄久庵氏のほか、独有名デザイナーのディーター・ラムス氏(82)と米アップル社も同時受賞。また、イタリア人対象の功労賞ではファッション界の巨匠、ジョルジオ・アルマーニ氏(79)が選ばれた。

会員限定記事会員サービス詳細