38大学 おいしい成果一堂に 新宿高島屋で食品フェア 東京(1/2ページ) - 産経ニュース

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38大学 おいしい成果一堂に 新宿高島屋で食品フェア 東京

 ■被災地連携も

 大学の研究室や学生のアイデアを基に開発された食品が一堂に集まるイベント「第7回『大学は美味(おい)しい!!』フェア」が、新宿高島屋(渋谷区千駄ケ谷)で開かれている。過去最多の38大学が参加。東京六大学がコラボ食品を登場させれば、被災地から参加した大学は被災地連携で開発した食品を出品した。(昌林龍一)

 今年は、早稲田、慶応、法政、東京、明治、立教の6大学による「東京六大学コラボ定食」(1680円、1日100食限り)が実現した。

 最適の熟成日数と温度で仕上げた慶大「熟成牛肉」をメーンに、玄米をソフトに加工した早大「奇跡の早稲田米」、法大のカツオチップ「バリ勝男クン」、伊豆大島産海藻を利用した東大「シーパイン」のお吸い物、立大のクリームチーズジェラートと明大の発酵食品「五穀米のテンペ」のデザートで構成されている。

 フェアを主催したNPO法人「プロジェクト88」の高橋菜里(なり)理事長(23)は「それぞれの大学の研究成果をうまくマッチさせた食品が完成した」という。

 被災地の宮城県からは石巻専修大学が参加。地元被災企業と協力し、サバをだしに使い、麺にサバの骨を練り込んだ「サバだしラーメン」(540円、イートイン810円)を出品した。地震で被災した神戸の食文化、新潟県長岡市のコメ、石巻の特産二度蒸しそばを組み合わせた「そばめし」も今年開発した。