25年度、体罰調査 108校公表、悪質30は内容も

 ▽【区市町村立】

 ○江東区立第二亀戸小 プリントを丸めて投げた児童の胸に手首から肘を当てて、ロッカーに押しつけて首を捻挫させた。

 ○世田谷区立尾山台小 児童に足をかけ腕をつかんであおむけに倒し、尻を蹴り、またがって頬や頭をたたいた。さらに立たせた後、両肩を押さえてあおむけにしてまたがり、足で尻を蹴った。

 ○板橋区立蓮根小 授業中、児童の左ふくらはぎをつねり、あざができる傷害を負わせた。

 ○同区立緑小 授業中、左手を児童の頬にあて顔を下と横から突き、あざができる傷害を負わせた。別の教員は、児童4人の胸ぐらをつかむ、頬をたたくなどの体罰を半年間に13回行った。

 ○練馬区立光が丘夏の雲小 椅子を蹴り倒した児童から椅子を取り上げ、4日間、中腰や膝立ちの状態で授業を受けさせた。

 ○葛飾区立細田小 他の児童を蹴った児童の目をたたき、足を蹴って転倒させ、眼球打撲、まぶたの皮下出血、太もも打撲の傷害を負わせた。

 ○江戸川区立春江小 児童7人のほおを両手ではさむようにたたき、硬貨が入った集金袋で頭をたたくなどの体罰を約10カ月間に21回行った。

 ○同区立一之江第二小 遅刻などを指導した児童3人に対し、ランドセルを後ろからつかんで児童の体を机に押しつけたり、足を蹴る、髪をつかんで立たせる、児童の後ろから腕をまわしあごを圧迫するなどの体罰を半年間に10回行うとともに、児童を抱きかかえて「外に投げてあげる」と言って窓際に運ぶなど不適切な言動を行った。

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