3D銃

「世界で信じるものは3つ。銃、お金、メイド」 独自の世界観に陶酔する容疑者

 3D(3次元)プリンターで製造した殺傷能力がある拳銃を所持したとして、神奈川県警に銃刀法違反(所持)容疑で逮捕された湘南工科大学(藤沢市)職員の居村佳知(いむら・よしとも)容疑者(27)=川崎市高津区久末=が9日、横浜地検に同容疑で送検された。「女子は銃を手に男から身を守ろう」「メイドと暮らす事が人生の目標」-。居村容疑者のものとみられる短文投稿サイト「ツイッター」では、銃などに関する独自の世界観が展開されていた。

 「私が世界で信じるものは3つ。銃の持つ悪人を殺せる力。人生を幸せなものに変えることが出来るお金。そして唯一の心を開ける存在、メイド」

 「幻想メイド館公式 瑠璃」と名付けられたツイッターには1月末、銃を信じる強い意志がつぶやかれていた。ツイッターではほかにも「銃の無い社会は正しい人ではなく体力の勝る悪人が社会で幅をきかせる」「女子は銃を手にして男から身を守ろう」などと、銃所持の正当性を何度も訴えている。

 昨年11月には「私は日本で初めて本格的な実弾が発射可能な3Dプリンター銃を作り銃刀法違反とならない処置を施しネットに掲載した」「日本初の6連発の3Dプリンタ回転式けん銃の空砲による試射を早ければ11月以内に行なう。動画とデータも公開する。警察に捜査されるリスクがある。それでもその行為は、意味のある行為」と公言。

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