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韓国軍艦『独島艦』唖然の〝ポンコツぶり〟…自称「アジア最大」で機関砲は味方撃ち、火災・浸水・漂流で使い物にならず

 独島艦の場合も、当初は同型艦3隻を建造する予定で、2番艦を馬羅島(マラド)艦、3番艦を白リョン島(ぺクリョンド)艦と名前まで決めていたが、予算不足で3番艦は計画廃止。2番艦はようやく昨年12月に予算10億ウォン(約9440万円)が認められたが、今後残る6500億ウォン余りの予算が議会を通過したとして、完成するのは20年以降で、戦力化する20年代後半には独島艦は艦齢約20年となる。

 ちなみに自衛艦の場合、25~30年で退役するから、2番艦ができた頃には独島艦はお役御免も間近という状況。はっきり言って「間に合っていない」のだ。

 軍艦は1隻で運用するモノではない、という基本を理解できず、見得を張って一点豪華主義に走ったツケが発電機の火災などに現れたとみるべきだろう。ヘリは無く、レーダーは信用できず、肝心なときに前に進むかどうかも怪しいままスペアもない独島艦。だが、名前にふさわしい役目はある。

 竹島を一方的に取り込んだ領海水域を設定した韓国の初代大統領、李承晩は朝鮮戦争時、保導連盟事件で自国民の韓国人を10~20万人も虐殺したうえ、民間人を首都ソウルに残したまま真っ先に敵前逃亡。釜山まで逃げたあげく、ついに日本に逃げるなどと言いだし、マッカーサーに一蹴された人物。歴史は繰り返すというが、次に北朝鮮に本格侵攻された際には、独島艦は韓国大統領一行の祖国脱出程度には使えるのではないだろうか。当然、行き先には日本以外を選ぶべしだが。

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