1人暮らし民家の床下から2遺体…住人気づかず 京都・伏見区

 15日午後1時20分ごろ、京都市伏見区小栗栖の民家の床下からビニールシートに包まれた2人の遺体が見つかったと110番があった。京都府警山科署によると、いずれも女性とみられ、同署では死体遺棄事件として捜査している。

 関係者によると、この民家では平成18年2月16日、練炭による集団自殺とみられる男性と女性2人の計3人の遺体が見つかっており、府警が関連を調べる。

 同署によると、この家に住む男性がシロアリ駆除の依頼をしたところ、駆除業者が1階の床下部分から青いビニールシートに別々に包まれ、寄り添うように横たわっていた遺体を発見、通報した。

 遺体のうち1体は、10代から40代とみられる女性で、茶色のコートを身につけていた。残る1体の性別年齢は不明だが、ネックレスをしていることなどから女性の可能性が高いとみている。

 男性は1人暮らしで、21年ごろにこの家を購入し、住んでいたが、異変には気がつかなかったという。

 現場は京都市営地下鉄東西線石田駅に近く、小学校などが隣接している。

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