人殺し請け負います 料金は3万円台〜 英国のカジュアルな「殺し屋」たち

研究チームによると、殺害者は以下の4グループに分かれるという。

初心者

「初心者」は初めて契約殺人を行った集団だが、だからといって能力がないことを意味するわけではない。たとえば16歳のサントレ・サンチェス・ゲイルは、2010年に200ポンド(約34%2C000円)で殺しを行い、友達に自慢したのが元で逮捕された。

素人

「素人」は、ほかの3グループのなかでも最も平均年齢が高く、犯罪歴があることが最も少ないグループだ。おそらくは、借金など、自分の金銭問題を解決する方法として契約殺人を受け入れるのであり、意欲や技術があるから手を出すわけではない人々だ。たとえば、「怖じ気づいたヒットマン」のオーヴィル・ライトは、ターゲットに話しかけた末に、5%2C000ポンド(約85万円)の殺しを遂行することができないとあきらめた。

職人

「職人」は常習犯であり、かなりの確率で、地元の犯罪地下組織に強力なコネクションがある。そのため、銃を調達しやすいが、一方で警察側も、地元の情報網を使って突き止めやすい。

達人

「達人」は往々にして、軍やそれに準じるバックグラウンドを持っており、100件もの殺しに関与していることもある。達人タイプが捕まらない最大の理由は、移動して殺しを行うため、地元とのつながりが何もなく、現地に残される情報が最小限だからだ。

調査結果は「The Howard Journal of Criminal Justice」に掲載されている。

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