台湾・高雄に日本の「軍艦」祭る新堂完成 日本統治時代の軍港、今も追悼供養

 昨年末に行われた落慶祭には、陳菊・高雄市長も参列した。

 市中心部から遠く、邦人参拝客は少ないが、亡父が海軍志願兵だった縁などから毎年、団体で慰霊訪問を続けてきた福岡市の専門学校経営、小菅亥三郎さん(66)は「日本人としてはとてもありがたいこと」と謝意を表明。管理委員会常務監察役の趙麗恵さん(53)も「新堂で新年を迎えられてうれしい。日本からも多くの方にお参りにきてほしい」と語っていた。(高雄 吉村剛史)

会員限定記事会員サービス詳細