参院選2013 三重

候補者の横顔 深尾浩紹氏(50)=維新

 ■「どうにかしないと」

 経営コンサルタントとしてアメリカで仕事をしていた頃、日本の国際的評価が下がる様子を見た。「どうにかしないと、日本は立ち行かなくなる」と政治に関心を抱いた。平成19年に帰国。大阪維新の会の維新政治塾を経て日本維新の会から出馬を決めた。

 桑名市生まれ。同志社大学工学部を卒業後、リクルートに入社。その後、中学生時代からあこがれたアメリカに渡り、コンサルティングに携わった。一方、尊敬する大前研一氏が学長を務める専門職大学院「ビジネス・ブレークスルー大学大学院」へボストンにいながら入学。卒業後は学校の求めで教授を務めている。

 学生や社会人でバスケット、アメリカンフットボールを経験したスポーツ好き。空手が趣味で、アメリカで娘を道場へ送迎中に興味を抱き5年ほど前から始めた。初段を取得し、おもしろさが分かったという。

 「長所は、比較的温厚ということでしょうか」と柔らかな語り口で語った。好奇心が旺盛で新しいものが好き。「新技術に非常に興味がある。なんでも試してみたくなる」と言う。

 元リクルート社員の妻と2人の子供の4人暮らし。リクルートの社訓だった「自ら機会を創(つく)り出し、機会によって自らを変えよ」が座右の銘。「夢は、強い思いを持てばほとんどかなうと思う。自分には、やりたいことにこだわる忍耐強さがある」。その思いで選挙区を駆け回る。