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「ひかりの輪」の控訴棄却 観察処分更新、2審も適法

 オウム真理教の後継団体アレフから分派した「ひかりの輪」が、オウムの教義を放棄したのに、国が団体規制法に基づき観察処分を更新したのは違法だとして取り消しを求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は19日、1審東京地裁判決に続き請求を棄却した。

 ひかりの輪はオウム真理教元幹部の上祐史浩氏(58)が平成19年、アレフから分裂して設立した。訴訟では30年1月に6回目の更新が決まった観察処分の是非が争われた。

 ひかりの輪は「宗教団体から哲学教室に変革した」と主張したが、広谷章雄裁判長は、オウム元教祖の麻原彰晃(しょうこう)元死刑囚=執行時(63)、本名・松本智津夫=や、その教義を否定する仮装工作の一環にすぎず、非宗教団体に移行したとは認められないと指摘。1審同様、活動状況を継続して明らかにする必要があり、観察処分は適法だと結論付けた。

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