PR

ニュース 社会

共産市議の当選無効確定 最高裁判決「居住実態なし」 

最高裁判所=東京都千代田区(伴龍二撮影)
最高裁判所=東京都千代田区(伴龍二撮影)

 平成31年4月の北海道砂川市議選で当選した共産党の高田浩子氏(57)に市内での居住実態がなかったとして、最下位当選者と約3票差で落選した武田真氏(50)が当選無効を求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第1小法廷は13日、当選無効とした札幌高裁判決を支持し、道選挙管理委員会側の上告を棄却した。

 市選管は近く、高田氏の当選を無効とし、武田氏を当選人と決定する見通し。

 公選法は、当該自治体に3カ月以上住む者が地方議員の被選挙権を有すると定める。池上政幸裁判長は「判例の趣旨に照らし、この規定が憲法に違反しないことは明らかだ」と指摘した。

 高田氏は30年12月、北海道深川市からの転入届を砂川市に提出した。武田氏が、高田氏に被選挙権はないと不服を申し立て、市と道の選管がともに退けたため提訴した。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ