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福島の工場、粉じん爆発か 亜鉛粉末扱う機械で異常音

黒煙が上がる堺化学工業の湯本工場=11日午前8時59分、福島県いわき市
黒煙が上がる堺化学工業の湯本工場=11日午前8時59分、福島県いわき市

 福島県いわき市の化学品メーカー、堺化学工業湯本工場で4人が重軽傷を負った爆発は、粉じん爆発だった可能性が高いとみて県警が調べていることが11日、捜査関係者への取材で分かった。亜鉛粉末を扱う機械を動かした際に異常音がし、その後に爆発が起きた。

 粉じん爆発は、粉じんの粒子が空気中に一定の濃度で浮遊し、何らかの発火源が存在する時に発生する。同社によると、異常音がしたのは亜鉛粉末を製造する際に使われる「分級ファン」と呼ばれる機械で、風を利用して亜鉛粉末を大きさごとに分けるという。

 この機械を同日朝に動かし始めたところ、従業員が異常音に気付いた。11日午前7時45分ごろ、付近住民から爆発音がしたと119番通報があった。

 市によると、4人のうち60代男性は全身やけどの重症で、60代と40代の男性2人は顔などにやけどを負った。20代男性が軽いけがを負った。

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