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【治安最前線】(2)職務質問のプロ集団 警視庁自動車警ら隊 犯罪者は「浮いてみえる」

■空も警戒

 東京五輪・パラリンピックでは、人が集まる場所を狙ったテロや、犯罪が発生する可能性もある。昨年、選手村や競技会場への不法侵入が複数回確認されたこともあり、18カ所の大会競技会場など多くの関連施設を抱える第1自ら隊は警戒を強めている。期間中のパトロール態勢を強化するとともに、関連施設周辺のドローン飛行など、空にも目を光らせる。

 マスクやフェイスシールドをしながら、酷暑とも闘わなければならないが、沓澤さんは「選手や観客の皆さんに『東京大会は良かったな』と思ってもらえるように全力を尽くす」と意気込む。小松崎さんは「住民の方の協力を得ながら、五輪で何事も起こらないよう、警備を成功させたい」と力を込めた。(松崎翼)

■緊急配備や110番通報にも対応

 警視庁の第1自動車警ら隊は、ゆりかもめの芝浦ふ頭駅(東京都港区海岸)近くに拠点を構え、隊員数は約90人、パトカー約30台を有する。管轄は目黒区や渋谷区、千代田区、品川区など幅広く、活動は昼夜を問わない。

 業務は管轄内のパトロールだけにとどまらず、ひき逃げなど重大な交通事故が発生した際の緊急配備や、110番通報の対応など任務は多岐にわたる。

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