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高裁がミス、賠償額見直し 交通事故訴訟、最高裁判決

最高裁判所=東京都千代田区(伴龍二撮影)
最高裁判所=東京都千代田区(伴龍二撮影)

 交通事故をめぐる損害賠償請求訴訟の上告審で、最高裁第1小法廷(池上政幸裁判長)は、2審広島高裁が当事者の主張によらず、勝手に賠償額を減らしたのは違法だとして、約313万円から約371万円に変更する判決を言い渡した。15日付。高裁判断の単純なミスが見つかり、結論が見直されるのは珍しい。

 判決によると、平成24年5月、広島県福山市で乗用車同士の事故があり、原告がけがを負ったとして賠償を求めた。1審広島地裁福山支部は30年6月、約2926万円の支払いを命じ、2審広島高裁は令和元年12月、後遺症についての判断を見直した。

 その後、通院日数などの計算にミスがあることが分かり、高裁は更正決定で一部を手直しした。原告側は、さらに誤りがあるとして上告し、結論を見直すのに必要な弁論が開かれていた。

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