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郵便局内で退職後も詐取か 長崎元局長、正当業務装い

 長崎住吉郵便局(長崎市)の元局長の60代男性が知人らから10億円超を詐取した疑いのある問題で、元局長は平成31年3月の退職後も、局舎内の応接スペースで正当な業務を装い架空の金融商品を勧誘していたことが8日、関係者への取材で分かった。元局長の父親と息子も同郵便局の局長経験者で、局舎を私物化していたようだ。

 元局長は少なくとも8年以降、高い利子を払うとうそをついて金融商品を勧誘し、知人ら50人以上から現金をだまし取った疑いがある。関係者によると、元局長は日本郵便の聴取に詐取を認めているという。

 被害者から今年1月下旬に「貯金の解約を申し出たが応じてもらえない」と相談があり発覚した。発覚が遅れた原因についても日本郵便が社内調査を進めている。

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