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コロナ禍で需要増の自転車 違反・事故防止に対策

 こうした中、食事宅配大手「ウーバーイーツ」は、全国の配達員がダウンロードするアプリに自転車の交通ルールを表示する「交通安全チェックリスト」を導入。監修した「日本サイクリング協会」の小林博事務局長は「自転車は自由な乗り物だが、夜間のライト点灯や車道を逆走しないなどルールが認知されていないケースが多い。運転手側の事故防止の意識を徹底してもらいたい」と話す。

 一方、大阪府吹田市の電子機器メーカー「電子技販」は、配達バッグにつける発光ダイオード(LED)表示器を開発した。配達員の背後を明るく点灯することで、夜間のドライバーによる見落としを防ぐ効果が期待される。

 北山寛樹代表取締役(49)が食事宅配サービスの自転車事故が相次ぐことに危機感を抱き、3月に考案。小型(縦約4センチ、横約16センチ)と大型(縦約6センチ、横約26センチ)の2種類あり、ソーラーパネルが搭載され、昼間充電すれば最大連続12時間使用できる。

 基板には多数のLEDが組み込まれ、専用アプリで文章を入力すれば表示器に投影することもでき、企業の広告宣伝などにも活用できる。北山さんは「工夫次第でさまざまな用途で活用できる。ぜひコロナ禍で頑張る配達員の力になれれば」と話している。

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