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篠原孝議員の名誉毀損認定 東京地裁

東京地裁が入る建物(今野顕撮影)
東京地裁が入る建物(今野顕撮影)

 ブログに事実と異なる内容を掲載され名誉を傷つけられたとして、政府の国家戦略特区ワーキンググループ(WG)の原英史座長代理が、立憲民主党の篠原孝衆院議員=長野1区=に550万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は29日、名誉毀損(きそん)を認め、篠原議員に165万円を支払うよう命じた。

 判決によると、篠原議員は自身のブログで令和元年7月、毎日新聞記事の内容を前提に、原氏が地位を利用して特定の法人を優遇し「金銭的利益を得た」などと指摘した。

 中吉徹郎裁判長は、ブログについて、原氏が新聞記事の内容を否定していることを考慮せず「漫然と自ら推測した内容を提示しており、真実と信じる相当の理由は認められない」と指摘。その上で「原氏の社会的評価を低下させており、相当軽率な面があることは否めない」と判断した。

 篠原議員は「当方の主張が採用されず、誠に遺憾だ」とのコメントを出した。

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