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【SNSの罠】「自画撮り送ったらあかん!」大阪芸大生らが啓発動画作成 

大阪芸術大の学生が制作したSNS関連の犯罪防止啓発動画(大阪府警提供)
大阪芸術大の学生が制作したSNS関連の犯罪防止啓発動画(大阪府警提供)

 インターネットの会員制交流サイト(SNS)をきっかけにした犯罪被害を防止しようと、大阪芸術大(大阪府河南町)の学生が啓発動画を制作した。SNSによる犯罪被害が多発しており、大阪府警少年課が制作を依頼。芸術学部放送学科の学生ら約20人が闇バイト▽パパ活▽自画撮り-の3つのテーマを扱った動画を手掛けた。5月ごろまで府内商業施設などで放映される。

 動画の「自画撮り」編では、無料通信アプリ「LINE」でのやり取りをきっかけに相手から裸の写真を強要される手口を紹介。「送ったらあかん!送らせるのはもっとあかん!!」と呼びかけている。

 同課によると、昨年の児童ポルノ事件の摘発件数は151件。被害児童は102人で、そのうち9割の児童がSNSを通じて犯人と知り合っていたという。

 同課は「コロナ禍でSNSの利用の機会が増えたが、使い方を誤ると被害に遭う可能性が高くなる」と警鐘を鳴らす。

 16日に府警の高木久・生活安全部長が大阪芸大の石川豊子・放送学科長に感謝状を贈呈。動画を制作した同大3年の中川洸(こう)さん(20)は「SNS関連の犯罪は年々巧妙化している。安易に行動して被害に遭わないように気を付けてもらいたい」と話した。

 啓発動画は、ネット動画サイト「YouTube」の大阪府警察安まち公式チャンネルから視聴できる。

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