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「5時17分のバスに間に合わない」と勝手に早退、偽装

 千葉県船橋市教育委員会は10日、市内の出先機関で、バスの時刻に合わせて勤務時間終了前に早退、タイムカードの代理打刻で定時退庁を装う、組織ぐるみの不正が慣例化していたと公表した。勤務管理の責任者でありながら率先して不正を行っていた、生涯学習部の課長補佐級女性職員(59)を3カ月間、減給10分の1の懲戒処分とした。

 ほかに常習者だった、主事級男性職員(27)と60代の会計年度任用女性職員2人を文書による訓告、代理打刻をしていた会計年度任用職員4人を厳重注意処分とした。

 市教委によると、課長補佐級職員は、午後5時17分発のバスで帰宅するため、定時退庁時間の5時15分より2分ほど早く退庁し、定刻後に残った職員にICカード式タイムカードに時刻を打ち込ませる不正を、令和元年5月から今年1月までの間に316回行った。市はこの職員に余分に支払ったことになる給与など、約13万7000円の返還を求める。

 市教委の調べに対し、職員は「早く帰りたかった」と話しているという。5時17分のバスを逃すと、次のバスは30分後の5時47分だという。

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