PR

ニュース 社会

震度6強の福島・国見町 道の駅 の天井損壊、商品散乱「いつ再開できるのか」

震度6強の揺れで天井が落ちかかった道の駅=14日、福島県国見町(芹沢伸生撮影)
震度6強の揺れで天井が落ちかかった道の駅=14日、福島県国見町(芹沢伸生撮影)

 13日夜に発生した地震で震度6強を観測した福島県国見町。国道4号沿いにある、地元の特産品などを扱う人気スポット「道の駅国見 あつかしの郷」では、ほとんどの陳列棚が倒れて商品が散乱、天井も一部がはがれて落下寸前になるなど、大きな被害を受けた。

 運営会社「国見まちづくり」の佐藤智宏総務部長(45)は地震発生から約30分後、道の駅に駆け付けた。一帯は停電していたが非常用電源が作動していたという。目の当たりにした店内は、想像を絶する状況だった。

 「床に散乱するガラスの破片や商品などで、足の踏み場もなく入るだけで大変だった。瓶が割れて漏れ出した酒やジュースなどで、床はぬれていた。呆然(ぼうぜん)とするしかなかった」と佐藤さん。

 厨房(ちゅうぼう)では配管が外れて水漏れが起き、調理器具も一部倒れていた。店内には天井が落ちかかっている場所もあり、震度6強の恐ろしさを物語っていた。

 14日は臨時休業とし、朝から近所に住む社員やパート従業員などが集まり、片付けに追われた。約15人で行った作業は順調に進み、午後3時前には一段落。それでも、店内の床は乾かず、天井の一部もはがれたまま。陳列棚の位置を元に戻すまでには至らなかった。

 佐藤部長は「取りあえずの片付けはできたが、どうやって再開するかを考えないといけない」と、険しい表情だった。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ