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児童虐待通告、10万人超える ストーカーやDVも高水準

警察庁などが入る合同庁舎=東京都千代田区
警察庁などが入る合同庁舎=東京都千代田区

 全国の警察が、令和2年に虐待を受けた疑いがあるとして児童相談所(児相)に通告した18歳未満の子供は10万6960人(前年比8・9%増)で、統計のある平成16年以降で初めて10万人を超えた。摘発した児童虐待事件も同8・1%増の2131件で過去最多となった。

 通告児童数は平成28年からの過去5年で約2倍に増加。令和2年の内訳は、暴言などの心理的虐待が7万8355人(前年比7634人増)で、7割超を占めた。暴力による身体的虐待が1万9452人(同1173人増)、ネグレクト(育児放棄)といった怠慢・拒否は8858人(同100人減)、性的虐待が295人(同31人増)となった。

 一方、ドメスティックバイオレンス(DV)の相談も8万2641件(同0・5%増)で、増加傾向が続いている。また、ストーカー事件の相談件数は2万189件で前年比3・5%減となったものの、平成25年以降、2万件を超える水準で推移。ストーカー規制法の摘発件数は985件(同14%増)となり、平成28年からの過去5年で28・1%増加しているという。

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