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地面師5人に10億賠償命令 積水ハウス詐欺被害

東京地裁が入る建物(今野顕撮影)
東京地裁が入る建物(今野顕撮影)

 積水ハウスが地面師グループに架空取引で土地購入代金55億円余りをだまし取られた事件をめぐり、同社がグループの10人に損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁(鈴木昭洋裁判長)は27日、このうち争わなかった5人に計10億円を支払うよう命じた。

 賠償を命じられたのは、請求内容を全面的に認めた3人と、代理人が口頭弁論に出頭せず書面でも認否を示さなかった2人。主犯格とされる無職、カミンスカス操被告(61)ら他の5人は争う姿勢を示しており、今後、審理が続く予定。

 判決によると、地面師グループは平成29年、共謀して東京都品川区の土地売買で所有者を装い、積水ハウスから約55億5千万円を詐取した。

 グループの10人は詐欺などの罪で有罪判決を受け、一部は確定している。判決後、積水ハウスは「裁判所には、適切に判断していただいた」とのコメントを出した。

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