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フランスのゴーン被告事情聴取を延期、レバノンのコロナ規制で

 逃亡先のベイルートで記者会見するカルロス・ゴーン被告=1月(ゲッティ=共同)
 逃亡先のベイルートで記者会見するカルロス・ゴーン被告=1月(ゲッティ=共同)

 元日産自動車会長カルロス・ゴーン被告の弁護団は12日、逃亡先のレバノンで18日から予定されていたフランスの捜査当局による被告の事情聴取に関し、レバノンで新型コロナウイルス対策の規制が強化されるため、同当局と延期することで合意したと明らかにした。新たな日程は今後決めるという。

 フランスの当局は被告が自動車大手ルノーの会長在任中に会社資金を不正使用したとされる疑惑などを捜査。担当の予審判事がベイルートを訪れ、ルノーから中東オマーンの販売代理店への不審な支払いなどについて事情を聴く予定だった。

 当局は昨年7月に被告に出頭を要請したが、被告は移動中の身の安全が保証されないなどとして応じず、予審判事がレバノンに来れば聴取に応じるとしていた。(共同)

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