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昨年の救急車出動663万件 10年連続で最多

総務省などが入るビル=東京都千代田区
総務省などが入るビル=東京都千代田区

 総務省消防庁は25日、昨年の救急車出動件数が前年比0・5%増の663万9767件だったとの集計結果を発表した。約4・7秒に1度出動した計算で、件数は10年連続で過去最多を更新した。搬送者の60・0%を65歳以上が占めており、高齢化の進行が背景にあるとみられる。

 119番通報から患者を病院に送り届けるまでにかかる時間は全国平均で約39・5分。10年前から3・4分、20年前から12・4分延びた。

 救急出動の理由は、急病が433万5687件で最多。負傷が101万3435件、転院搬送55万2175件と続いた。

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