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高台移転の新庁舎公開 津波回避へ北海道浜中町

 北海道東部沖の千島海溝沿いで想定される巨大地震で、町役場庁舎が津波で浸水する恐れがある北海道浜中町は24日、被害を避けるため高台に建設した新たな役場庁舎を報道陣に公開する。来年1月から運用を始める。内閣府有識者会議が津波想定を公表した4月以降、市役所や町役場が浸水域に含まれた7市町で庁舎を移転させるのは初めて。

 想定では浜中町に最大22・1メートルの津波が到達し、現在の庁舎は地面から高さ4・4メートルまで浸水するとされている。

 町によると、新庁舎が立地する高台は海抜約42メートル。鉄筋コンクリート造りの3階建てで、総床面積は約4205平方メートル。現在の庁舎の解体や敷地造成などの費用も含め約51億2千万円を投じた。

 道が内閣府に先立ち2012年に公表した津波浸水予測を受け移転に着手。19年5月に着工し、今年11月末に完成した。

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