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新潟県、大雪で上越地域に地盤沈下注意報

大雪で通行止めとなっている関越自動車道の湯沢インターチェンジ=18日午前、新潟県湯沢町(萩原悠久人撮影)
大雪で通行止めとなっている関越自動車道の湯沢インターチェンジ=18日午前、新潟県湯沢町(萩原悠久人撮影)

 新潟県は18日、大雪の影響で消雪用の地下水が大量にくみ上げられ、地盤沈下を引き起こすおそれがあるとして、県南西部の上越地域に「地盤沈下注意報」を発令した。県は、地下水のくみ上げが多い地域を県生活環境保全条例の規制対象にして、地下水の水位が一定量を超えて低下した場合に注意報を出し、節水を呼び掛けている。

 上越地域には、地下水の水位観測用の井戸が2カ所あり、うち1カ所で水位の低下量が注意報発令の基準(水位低下5メートル超)を超える5・2メートルとなった。県上越地域振興局は「雪が降りだしてから水位に大きな変化があったため、今回の大雪が原因とみている」と話している。

 同局によると、地下水のくみ上げ量が増えると、地盤に含まれる水が減少し、水を含んだスポンジを絞ったように地盤がへこんでしまうという。上越地域では、降雪が多い年に年間2センチ以上の地盤沈下が発生している。

 地下水は消雪に必要である一方、地盤沈下も防がなくてはならず、難しいかじ取りを迫られそうだ。

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