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仮放免増も長期収容は継続 入管問題で市民団体報告

「牛久入管収容所問題を考える会」が開いた活動報告会=13日午後、茨城県つくば市
「牛久入管収容所問題を考える会」が開いた活動報告会=13日午後、茨城県つくば市

 強制退去を命じられた外国人を収容する茨城県牛久市の東日本入国管理センターの収容者を支援する市民団体が13日、活動報告会を開いた。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため一時的に収容を解く「仮放免」が大幅に増え、収容者全体は通常期の約3分の1まで減ったものの、長期間の収容者も依然として残る実態が明らかになった。

 報告会は面会ボランティアを行う「牛久入管収容所問題を考える会」が開催し、約80人が参加した。収容者の中で最長は6年8カ月に及び、仮放免を求めるハンガーストライキも断続的に発生しているという。

 入管施設には難民申請者や申請が不許可になった人、日本で刑務所に服役し刑期を終えた人などが混在する。代表の田中喜美子さん(68)は「施設の中にいる人の立場はさまざまだ。犯罪者ではないかとステレオタイプで見ず、現状を知ってほしい」と呼び掛けた。

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