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京アニ放火 容疑者いまも寝たきり 鑑定留置終了、起訴へ

ストレッチャーに横たわり京都府警伏見署に到着した青葉真司容疑者=5月、京都市伏見区(沢野貴信撮影)
ストレッチャーに横たわり京都府警伏見署に到着した青葉真司容疑者=5月、京都市伏見区(沢野貴信撮影)

 昨年7月、アニメ制作会社「京都アニメーション」の第1スタジオ(京都市伏見区)で起きた放火殺人事件で、殺人容疑などで逮捕された青葉真司容疑者(42)の刑事責任能力を調べるための鑑定留置が11日、終了した。京都地検は刑事責任能力には問題がないと判断して勾留期限の16日までに殺人罪などで起訴するもようだ。

 自らも全身の約90%に大やけどを負い一時は命の危険もあった青葉容疑者は、今年5月の逮捕直後から医療設備の整った大阪拘置所(大阪市都島区)に勾留された。逮捕時から大きな変化はなくリクライニング機能付きのベッドに寝たきりで過ごしているといい、自力での歩行や食事、排泄(はいせつ)はできず、日常生活に介助が必要な状態は変わっていないという。車いすに乗るのも難しい状態で、やけどの治療やリハビリが継続されている。

 一方、6月の京都地裁での勾留理由開示手続きで事件後初めて公の場に姿を見せた際は、ストレッチャーに乗せられて出廷したが、裁判官に名前や職業を確認されると、マイクを通してはっきりと答える様子が見受けられた。

 捜査関係者によると、鑑定留置期間の約半年間は、青葉容疑者は鑑定のたびに病院に搬送され、精神科医の面談や検査などを受けてきたという。

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