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日産元室長の尋問終了 ケリー被告公判

グレゴリー・ケリー被告
グレゴリー・ケリー被告

 日産自動車元会長、カルロス・ゴーン被告(66)の役員報酬を過少記載したとして、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の罪に問われた元代表取締役、グレゴリー・ケリー被告(64)の公判が10日、東京地裁で開かれた。検察と司法取引した大沼敏明元秘書室長は裁判官の尋問に、有価証券報告書への記載額をゴーン被告に伝えたとする一方、ケリー被告には「必要に応じて、要望があったときに伝えていた」と証言した。

 検察側が有罪立証の柱と位置付ける元室長の証人尋問は22回実施し、この日で終了した。今後、当時の秘書室スタッフや日産幹部らの尋問が予定されている。

 検察側はケリー被告と元室長が協議し、ゴーン被告の報酬隠しの方法を検討したと主張している。今回の証言は記載内容に関し、ゴーン被告とケリー被告で関与の程度に差があったことを示す内容といえる。ケリー被告は関与を否定し、無罪を主張している。

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