PR

ニュース 社会

首相、東北復興「総仕上げの段階」 宮城、岩手県を視察 原発処理水「先送りできない」

高田松原津波復興祈念公園を訪れ、献花する菅首相=10日午後0時19分、岩手県陸前高田市(代表撮影)
高田松原津波復興祈念公園を訪れ、献花する菅首相=10日午後0時19分、岩手県陸前高田市(代表撮影)

 菅義偉(すが・よしひで)首相は10日、東日本大震災の被災地視察のため、宮城、岩手両県を訪問した。視察終了後、記者団に「発災から10年を間近に控え、復興の総仕上げの段階になってきている。残された課題に対しては内閣として全力で応援していきたい」と強調した。

 首相はまた、今後の復興について「ハードではなくソフト、心の問題にも政府としてしっかり応援させていただきたい」と説明。福島県の東京電力福島第1原子力発電所で増え続ける放射性物質を含む処理水の海洋放出に関しては「極めて重要なことであり、いつまでも先送りすることはできない」と語った。

 首相は宮城県石巻市の「石巻南浜津波復興祈念公園」で黙祷(もくとう)をささげたほか、岩手県では宮古市の「田老地区第1防潮堤」などを視察。発災当時の状況や復興の進捗(しんちょく)について説明を受けた。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ