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IR汚職事件 贈賄側の中国企業元役員、大筋認める 東京地裁で初公判

東京地裁(桐原正道撮影)
東京地裁(桐原正道撮影)

 カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業をめぐる汚職事件で、衆院議員の秋元司被告(49)=収賄と組織犯罪処罰法違反(証人等買収)の罪で起訴=への贈賄罪などに問われた中国企業「500ドットコム」日本法人元役員の鄭希ことジェン・シー被告(38)の初公判が7日、東京地裁(丹羽敏彦裁判長)で開かれ、鄭被告は起訴内容を大筋で認めた。弁護側は、関与の程度は幇助(ほうじょ)にとどまるとし、「罰金刑が相当」と主張した。

 検察側は冒頭陳述で、贈賄側の「500」社元顧問の男(49)=有罪確定=らと共謀し、秋元被告に北海道や沖縄でのIR事業参入への支援を依頼したと指摘。鄭被告や弁護側は「通訳と連絡役の仕事をしただけだ」と繰り返した。

 起訴状によると、秋元被告がIR担当の内閣府副大臣を務めるなどしていた平成29年9月上旬~30年2月中旬、男らと共謀し、IR事業で便宜を受けようと、議員会館で現金300万円を手渡したり、総額760万円相当の賄賂を渡したなどとしている。

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