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介護報酬2億円不正受給 老健許可取り消し

 秋田県は3日、常勤医師の勤務時間が法定基準を満たしていないのに、介護報酬を満額請求するなどして約2億4千万円を不正受給したとして、社会福祉法人富永会(同県男鹿市)が運営する介護老人保健施設「男鹿の郷」の開設許可を来年3月末に取り消すと決めた。

 県によると、富永会側は「医師は施設外にいても電話で指示できればいいと思った」と話している。

 介護保険法は老健施設では常勤医師が週32時間以上勤務することを求めている。富永会は平成30年4月~今年6月、勤務時間が不足しているのに減算しなかった上、算定できない療養食加算などを含めて、介護報酬を過大請求していた。

 今年4月、県に情報提供があり、その後の特別監査で不正が確認された。介護報酬を支払う男鹿市と富永会側で返金について協議している。県は刑事告訴を見送る方針。

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