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「新鮮な豚あります」 ベトナム人男女、全国に無許可販売容疑で逮捕

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前橋市大手町の群馬県警本部
前橋市大手町の群馬県警本部

 群馬県警は2日、豚の肉や内臓などを8月ごろ、許可なく販売したとして、県内に住むベトナム国籍の男女2人を逮捕した。SNS(会員制交流サイト)を使って18都道府県に売りさばいていたとみており、この夏、群馬や埼玉、栃木などで起きた家畜の大量窃盗事件との関連を調べる。

 食品衛生法違反(無許可販売)の疑いで逮捕したのは、同県館林市上三林町の派遣社員、ヴ・ドゥック・ズ(28)と無職、ハ・ティ・チャン(34)の両容疑者。逮捕容疑は8月6日から8日にかけ、注文を受けた滋賀や埼玉県、北海道の客に県知事の許可なく、豚肉や豚の内臓計31キロを約3万3千円で売ったとしている。チャン容疑者は「よく覚えていない」と容疑を否認、ドゥック容疑者は「頼まれただけ」と一部否認している。

 大量窃盗事件を受けた捜査で2人が浮上し、県警は11月5日と18日に入管難民法違反容疑で逮捕し、調べを進めていた。それによると、2人はSNSに「新鮮な豚肉、ほしい人はメールを」などとベトナム語で呼びかけ、応じた客約40人に宅急便に梱包し計約60回送っていた。注文の大半は県外からで北海道から熊本まで18都道府県に及び、肉単価は1キロ千円という。

 11月の逮捕の際、メモやノート、包丁とともに現金約180万円も押収しているが、他のベトナム人の部屋への出入りは確認できていない。事件では同県太田市のベトナム人13人を逮捕したほか、室内で豚を解体したベトナム人4人を逮捕しており、関連を調べる。

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