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国立印刷局職員2人を逮捕 持続化給付金詐取、同僚らに指南か

警視庁=東京都千代田区
警視庁=東京都千代田区

 新型コロナウイルスの影響で経営に打撃を受けた個人事業主などに国が支給する持続化給付金をだまし取ったとして、警視庁捜査2課は2日、詐欺容疑でいずれも国立印刷局職員の大保(おおぼ)勇也(21)=埼玉県川口市芝下=と椎葉崚(りょう)(20)=東京都北区滝野川=の両容疑者を逮捕した。同課によると、2人は容疑を認めている。

 持続化給付金詐取事件で国家公務員が逮捕されるのは初。同課によると、大保容疑者が指南役だったとみられ、「身分証を出せばお金がもらえる」などと椎葉容疑者に不正受給を持ちかけたという。職場の同世代の同僚や、会員制交流サイト(SNS)で計数十人を勧誘し不正受給を指南したといい、実際に受給したケースもあるとみられる。

 逮捕容疑は6月ごろ、それぞれ個人事業主と偽り、虚偽の確定申告書の写しや売り上げ台帳を中小企業庁所管の事務局に提出し、同給付金計200万円を詐取したとしている。

 事件をめぐっては、SNSを通じて大保容疑者に不正受給を指南した人物がいた可能性もあり、同課は全容解明を進める方針だ。

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