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韓国検事総長が職務復帰、法相による職務停止が中断

韓国の秋美愛法相(左)と尹錫悦検事総長(聯合=共同)
韓国の秋美愛法相(左)と尹錫悦検事総長(聯合=共同)

 【ソウル=桜井紀雄】韓国の秋美愛(チュ・ミエ)法相による職務停止処分は不当だとして、尹錫悦(ユン・ソンヨル)検事総長が措置の停止を求めた仮処分申請について、ソウル行政裁判所は1日、尹氏の訴えを認める判断を出した。尹氏は同日、秋氏が職権乱用などの容疑で先月24日に職務停止を命じて以来、1週間ぶりに職務に復帰した。

 裁判所は、職務停止は事実上、解任や定職に等しい損害を与えるとの判断を示し、措置の一時的な効力の停止を認めた。

 法務省は2日に尹氏への懲戒処分を審議する懲戒委員会を予定していたが、尹氏の要請を受けて4日に延期した。ただ、懲戒委で解任や免職の処分が下る可能性もある。また、尹氏は秋氏による処分自体の取り消しを求める訴訟も起こしており、法相と検察トップの法廷闘争は長期化する恐れも否定できない。

 尹氏は1日、「法治主義を守るため最善を尽くすと約束する」と述べた。

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