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研修中の自殺めぐる訴訟和解 新入社員遺族と製薬会社

 東京都の製薬会社ゼリア新薬工業の新入社員だった男性=当時(22)=が平成25年、入社直後に自殺したのは研修で強い心理的負荷を受けたのが原因として、遺族が同社などに慰謝料など約1億円の損害賠償を求めた訴訟が東京地裁で和解した。遺族の代理人弁護士が24日、記者会見して明らかにした。研修を請け負ったコンサルティング会社と、当時の講師が遺族らに哀悼の意を表す内容で、和解は20日付。

 一方、ゼリア新薬との和解内容について弁護士は、秘密条項があるため非開示とした。同社は「和解は事実だが、コメントは差し控える」としている。

 弁護士によると、男性は25年4月に入社。新入社員研修中にうつ病を発症し翌5月、研修施設から自宅に戻る途中に自殺した。研修では、コンサル会社が社員にそれぞれの悩みや弱みを打ち明けさせる「意識行動変革研修」を実施していた。

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