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男児へ性的暴行の元ベビーシッターの男、一部無罪主張 東京地裁

東京地裁(桐原正道撮影)
東京地裁(桐原正道撮影)

 マッチングアプリを通じて依頼されたベビーシッター先やボランティアとして参加したキャンプイベントなどで、当時5歳から11歳の男児7人にわいせつな行為をしたとして強制性交などの罪に問われた住所不定の元ベビーシッター、橋本晃典被告(29)の公判が18日、東京地裁(古玉正紀裁判長)で開かれた。橋本被告は起訴内容について一部無罪を主張した。

 検察側は冒頭陳述で「年少の少年への性的欲求から勤務先で知り合った被害者に犯行をくり返していた」と指摘。「保育士の資格を利用してベビーシッターに登録し、犯行に及んだ」とした。検察側は今後も追起訴の予定があるとした。

 被告は男児への強制性交や強制わいせつなどで計7回起訴されており、この日は4件についての東京地裁での初公判が開かれた。被告は3件の起訴内容を認めたが、1件は「わいせつ行為ではない」などと無罪を主張した。

 起訴状などによると、橋本被告は、平成31年1月~令和元年12月、ベビーシッターとして派遣された東京都内の住宅や、ボランティアとして参加したキャンプ場のテント内で、男児の下半身を触ったり、スマートフォンで撮影したとしている。

 橋本被告が登録していたマッチングアプリ「キッズライン」の運営会社は事件を受け、今年6月から男性シッターの紹介を取りやめている。厚生労働省は今月、シッターとして仲介サイトに登録する際の犯罪歴の確認を求める方針を示した。

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