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危険度5は「緊急安全確保」、災害避難情報見直し案

 内閣府は16日、災害時に自治体が出す避難情報の見直し案を有識者会議に提示した。5段階の「大雨・洪水警戒レベル」で、4に当たる避難勧告と指示を一本化するのに伴い、最も危険度が高い5の「災害発生情報」を「緊急安全確保」に変更する。委員には賛否両論あり、調整を続けて年内の結論を目指す。

 内閣府案によると、緊急安全確保は既に災害が発生しているか、発生直前に発令。危険な状況にいる人に対し、同じ建物の高い階への移動など「命を守る」行動を求める。ただ災害発生をリアルタイムで把握するのは困難なため、発令できない場合もある。

 内閣府は既に、避難勧告を廃止し、避難指示に一本化する方針を決定。これまで勧告、指示の2段階で避難を促していた自治体からは「避難指示の後も、住民に安全確保を呼び掛けられるようにしてほしい」との要望が出ており、緊急安全確保という名称が適当と判断した。

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