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埼玉の「ひょっこり男」、自転車あおり運転罪で起訴

自転車で車にあおり運転をした成島明彦被告。埼玉県桶川市を走行する車のドライブレコーダーに記録されていた(沢屋酒店提供)
自転車で車にあおり運転をした成島明彦被告。埼玉県桶川市を走行する車のドライブレコーダーに記録されていた(沢屋酒店提供)

 さいたま地検は16日、自転車で車の前に飛び出す危険な運転をしたとして、全国で初めて自転車による道交法違反(あおり運転)容疑で10月に逮捕された埼玉県桶川市、無職、成島明彦容疑者(33)を同罪で起訴した。成島被告は急な飛び出しを繰り返しているとして、住民から「ひょっこり男」と呼ばれていた。

 起訴状などによると、10月5日、桶川市内の市道を自転車で走行中、対向する女性(44)の乗用車の通行を妨害する目的で、すれ違う直前にセンターライン上に飛び出したとしている。

 同様の危険な走行をしていると通報が相次ぎ、埼玉県警が同26日、6月施行の改正道交法であおり運転を厳罰化した規定を自転車に初適用して逮捕した。被告は昨年にも自転車の迷惑運転で逮捕され、今年2月に執行猶予付きの有罪判決を受けていた。

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