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「地面師」ら3人逮捕 東京・表参道の土地を虚偽登記未遂容疑

警視庁=東京都千代田区
警視庁=東京都千代田区

 東京・表参道の土地の地主になりすまし、所有権を勝手に移転しようとしたなどとして、警視庁捜査2課は偽造有印私文書行使などの疑いで、地面師グループとみられる職業不詳、三木勝博容疑者(65)=東京都江東区東雲=ら男3人を逮捕した。土地は都内の不動産会社に売却されており、同課は詐欺容疑でも調べる。

 他に逮捕されたのは会社役員、樫尾幸宏(42)=奈良市佐保台=と、職業不詳、豊田浩幸(60)=千葉県市川市欠真間=の2容疑者。同課は3人の認否を明らかにしてない。三木容疑者は住宅大手の積水ハウス(大阪市)が約55億円の被害に遭った地面師事件でも逮捕されていた。

 逮捕容疑は平成28年12月ごろ、東京都渋谷区神宮前の土地約160平方メートルについて、地主の80代の女性からの依頼と装い、偽造した土地所有権移転の委任状を東京法務局渋谷出張所に提出したなどとしている。

 三木容疑者らは、あらかじめ、この土地を都内の不動産会社に売却した上で登記申請しようとしたが、法務局の職員が不審に思って登記手続きを止めたため、未遂に終わったという。

 グループが不動産会社と接触した際は別の高齢の女が地主に、豊田容疑者が息子になりすまして同席したとみられ、同課は4人の役割など全容解明を進める。

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