PR

ニュース 社会

札幌で幼児の転落続発 識者「家庭や行政対策を」

4歳男児が転落した札幌市南区のマンション=10日
4歳男児が転落した札幌市南区のマンション=10日

 札幌市で今夏、幼児がマンションのベランダから落下してけがをする事故が立て続けに発生した。いずれも手すりがあったものの、土台を使うなどして乗り越えていた。専門家は「事故を防ぐためにも各家庭での対策に加え、行政も手だてを取るべきだ」と警鐘を鳴らす。

 8月中旬、札幌市南区のマンション8階のベランダから身長110センチの4歳男児が転落し、腕や足を骨折した。道警によると、男児は外に落ちたぬいぐるみを見ようと約30~40センチの土台に上り、約1・1メートルの柵を乗り越え落ちたとみられる。6月に同市厚別区で1人で留守番していた5歳の男児が高さ約1・3メートルのベランダの柵を乗り越え、7階から転落し一時意識不明となる事故が起きたばかりだった。

 こうした幼児の事故は他地域でも相次いでいる。東京消防庁によると、2015~19年に5歳以下の子どもの転落は東京都内で70件発生。うち3割が重症や重とくな症状につながった。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ