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検察側「被害者4人とも抵抗」 座間9人殺害公判、中間論告・弁論

 4人全員が「首をつって命を絶つ」という提案を白石被告から事前に受けていたとし、「自分の意思で被告の部屋に入っており、『やめてほしい』『帰りたい』といった翻意の言動もなかった」と言及。「首を絞められた際に体を動かしたのは抵抗ではなく、身体的な反応に過ぎない。殺害の承諾がなかったと言うには疑問が残る」とした。

 さらに、被告人質問で白石被告から回答を拒まれ続けた弁護人は、公判の終了間際になると、被告の供述の信用性にも疑いの目を向けた。

 被告が法廷で証言した、5番目に被害にあった無職女性の「私が寝たら殺してください」という発言や、「9人の中で一番抵抗が強く、ひっくり返されそうになった」という7番目の女子生徒の抵抗時の様子について、「捜査段階の供述調書とは180度違う話。被告の供述は一貫していない」と断じた。

 弁護人は最後に裁判員らに対し、「裁判員からの質問でも、『白石被告が肝心なところで答えていない』と疑問点が残ったと思う」と語りかけ、中間弁論を締めくくった。

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