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中国公船、常駐定着図る 尖閣周辺の中国公船接近、過去最多283日

尖閣諸島
尖閣諸島

 尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で2日、中国海警局の公船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。海保によると、尖閣周辺で中国公船が確認されるのは57日連続。年間で計283日目で、282日を記録した昨年を約2カ月上回るペースで抜き、過去最多となった。

 加藤勝信官房長官は2日の記者会見で、「極めて深刻に考えており、中国側に外交ルートを通じて、その都度厳重に抗議している」と述べた。

 第11管区海上保安本部(那覇)によると、2日に確認された4隻のうち1隻は、機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。

 中国公船の航行は、尖閣諸島が国有化された平成24年9月ごろから増え始め、26年には領海外側から12カイリ(約22キロ)に認められる接続水域の航行日数が243日まで増えた。30年には159日まで減少したが、昨年から増加に転じていた。

 今年8月2日は接続水域での連続航行日数が国有化以降最多の111日を記録。10月には中国公船2隻が領海内に過去最長の57時間39分とどまるなど、中国公船の活動が活発化していた。

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